3月5日生まれ。長崎生まれの横浜育ち。うお座、血液型はO。1980年プチコミック10月号『まちぼうけ花』でデビュー。様々な人間模様をドラマチックに描いた作品が多くの共感を呼ぶ。代表作に『麒麟館グラフィティー』『海よりも深く』など。『薔薇のために』で第39回小学館漫画賞を受賞。
婆さまのもとで、人生修業!
お人好しの女子大生・鈴子は、ヤワな自分の性格を鍛え直すため、「因業ババア」の異名を持つ、婆さまに弟子入りすることを決意! 厳しくも優しい婆さまの家に間借りしながら人生修業を積んで、少しずつ強くたくましく成長していく。その後、婆さまの孫・明も、同居するようになって…!?
- 小田切鈴子(おだぎり すずこ)
ヤワな性格を鍛えなおすため、婆さまに弟子入りする。通称“すずめ” - 婆さま(ばさま)
清く正しく生きる、鈴子の下宿先の大家。厳しいが根は優しい。 - 高遠明(たかとお あきら)
婆さまの孫。神社の家系で憑代として育つ。刀剣商に勤める。