8月号より「ポーの一族 秘密の花園」連載開始!
いよいよ8月号からスタートする「ポーの一族 秘密の花園」。第1話は19年7月号に掲載され、その続きがいよいよ来月から毎月読めます。
そこで、「秘密の花園」編に関連の深いエピソードが登場する、これまでの「ポーの一族」の作品を紹介いたします!!
「ポーの一族 秘密の花園」第1話
19世紀末ごろ、エドガーとアランは“一族”から離れて2人で旅をしていた。その途中、アランが体調を崩し、2人は途上にあるアーサー・クエントン卿の邸に身を寄せることに。アランの眠りが深くなり、滞留を余儀なくされるが、アーサーはそれを受け入れた。そして、画家でもあるアーサーはエドガーに絵のモデルを依頼するが…。
関連するこれまでの作品
「ランプトンは語る」
いろいろな人間が、時代を超えて出会った青い瞳の「エドガー」という少年の存在を追う、ジョン・オービン。たとえば、ドン・マーシャルの場合。学生だった1950年ごろに、顔だけが青い瞳の別の少年に変えて描かれた、有名な「ランプトンの肖像」の絵の模写を、ある館で譲り受ける。その絵は60年ほど前に描かれたものだった。同じ日に偶然出会った2人の少年たちの名前はエドガーとアランといった。彼らと別れてのち、その絵の少年がエドガーとそっくりなことに気づいた。ジョン・オービンは「エドガー」と出会ったことがある、そんな人々と会合を開くが…。
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「ポーの村」「グレンスミスの日記」
グレンスミスは若いころ、狩りに出かけたときに不思議な少年エドガーとその妹メリーベルと出会う。そのエピソードをつづった日記は子孫へと引き継がれる。グレンスミスの末裔には、日記を題材とした作品執筆を考えるマルグリットと、自分の学校の転校生が、日記に出てくるエドガーと共通点があることに気がついたルイスがいた。
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